Archive for 2007年11月
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11月
Posted by yoshinaka7 in キリスト教. コメントを残す
今週の集会
25(日)10:15 降誕前第5主日礼拝◎聖書 エレミヤ23章1~6節 ヨハネ黙示録1章4~8◎説教 『力に満ちたるお方』■本日礼拝後 第6回建築委員会 ■14:00 尾道久保教会特別集会 講師小友 聡東神大教授 講演「終わりに向かって今を生きる」■28(水)10:00 第1祈祷会◎コヘレト12章黙想と祈祷 ■18:30 定期祈祷会『三位一体と家族関係』◎マラキ2章13~16節D・Fキンロー「日々の霊想」より
次週の予定
12/2(日)9:30 教会学校礼拝◎マタイ福音書1章18~25「神と共に生きる」
10:15■ 待降節第1主日礼拝◎聖書 イザヤ52章1~10◎ ヨハネ7章25~31
◎説教『主の来臨の希望』 ■5(水)10:00 第1祈祷会◎雅歌1章黙想と祈祷 ■18:30 定期祈祷会『聖なる瞬間』◎レビ記23章1~2節D・Fキンロー「日々の霊想」より
報告と消息
◎去17(土)前田家菜園で午後から教会学校芋ほり会がありました。大人10名こども6名計16名参加しました。感謝
◎本年の教会学校合同クリスマス礼拝は12/23(日)になります。尚礼拝後祝会を予定。
教団信仰告白解説3
「われらは信じ告白す」
新約聖書の中で明らかな信仰告白は、マタイ福音書16章16節です。ヨハネ福音書9章22節も公にキリスト告白することが示されます。「旗幟(きし)を鮮明にする」といいますが、信仰告白は信仰の旗印となるものです。イスラエルは「主はわが旗」(出エジプト記17章15節)といって敵と戦いました。曖昧な日本土壌に生きるキリスト者にもこれが求められます。先ず「旗」の持つ第一の意味は、旗のもとに集合するということです。イスラエルの荒れ野40年は、各12部族がそれぞれの旗の下に集合し隊列を作り旅をしました。彼らはそれぞれの旗の下で同一行動を取ったのです。従って旗は同一性をも示すものです。第二は、旗を高く掲げて周囲に告げ知らせることです。つまり布告宣言です。旗をおろす時は、その役割を中止することです。半旗にもそれなりに意味があります。エレミヤ50章2節に「旗を掲げて布告せよ。隠すことなく言え。バビロンは陥落し、偶像は砕かれた」とある通り周囲にメッセージを送るのです。(続き)
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11月
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今週の集会
18(日) 10:15降誕前第6主日礼拝★聖書 出エジプト2章1~10節★へブラ3章1~6★説教『救いの約束』◎21(水)10:00 第1祈祷会★コヘレト11章黙想と祈祷◎18:30 定期祈祷会『主の御手』★イザヤ63章5節D・Fキンロー「日々の霊想」より
次週の予定
25(日)10:15 降誕前第5主日礼拝★聖書エレミヤ23章1~6節★ ヨハネ黙示録1章4~8節★説教『力に満ちたるお方』◎28(水)10:00 第1祈祷会★コヘレト12章黙想と祈祷◎18:30 定期祈祷会『三位一体と家族関係』★マラキ2章13~16節 D・Fキンロー「日々の霊想」より
報告と消息
◎去11(日)14:00神辺教会創立50周年記念講演会に当教会から牧師と前田恵子、土井倫子姉が出席しました。◎先週14(水)、15(木)境内地の伐採した樹木の片付け作業奉仕を有志で致しました。感謝◎田頭サヤカ姉(瀬戸田バブテスト教会)から、果物その他献品がありました。感謝
教団信仰告白解説2
「われらは信じ告白す」
ここで「われらは~」とありますが、告白が単独ではなく複数であるということです。ここに告白する共同体が示されています。一緒に声を揃えて同じことを言うのです。何故なら、告白する内容が同じだからです。ギリシャ語で信仰告白を「ホモロゲイン」といいますが、ホモ(同一)とロゲオー(語る)という意味です。ローマ信徒への手紙10章9節には「イエスは主であると公に言い表す」とあります。つまり神と人との前で「イエスは主である」と共に告白することです。この告白する集まりがキリスト教会で「公同教会」と言います。キリスト教会は同一の信仰告白をする処であり、信仰告白を持たないところに、キリスト教会は存在しません。公同教会は世々の歴史の中でこの信仰告白をしてきました。初期の教会の「使徒信条」、宗教改革以降ではハイデルベルク信仰問答、ウエストミンスター信仰告白などがあります。日本基督教団は1954年に「信仰告白」を制定しました。(続く)
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11月
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今週の集会
11(日)10:15降誕前第7主日礼拝★聖書 創世記12章1~9節 ローマ4章13~25★説教『神の民の選び』※礼拝後 定期役員会(変更) ※14:00 神辺教会 創立50年記念講演会※14(水)10:00 第1祈祷会★コヘレト10章黙想と祈祷※18:30 定期祈祷会『罪への巧妙な誘い』★ルカ4章1~13節D・Fキンロー「日々の霊想」より※17(土)12:00教会学校芋ほり会 於前田家菜園
次週の予定
18(日)10:15 降誕前第6主日礼拝★聖書 出エジプト2章1~10 ヘブライ3章1~6節 ★説教『救いの約束』※21(水)10:00 第1祈祷会★コヘレト11章黙想と祈祷※18:30 定期祈祷会『主の御手』★イザヤ63章5節D・Fキンロー「日々の霊想」より
報告と消息
◎神辺教会50周年記念誌の贈呈がありました。ご希望の方お読み下さい。
教団信仰告白解説1
「われらは信じ告白す」
「告白」とは、私たちが誰にも未だ言わなかった事を公に白状することですが、それは勇気のいる決心です。そこで言い表されたことは、後で取り消せない程の重みを持っているものです。例えば若い男女が相手に結婚を申込む場合、それは口先だけではなく、一つの決断、決心を込めた告白となります。或いは出生の秘密とか、失敗の経験とかの場合も同じです。これらは共通して相手は同じ人間ですが、聖書が示しているのは「神と人」とに向ってする告白です。
更に違うのは「告白」の内容ですが、それは私たちの側のあれこれではありません。つまり人間の内面的な秘密を白状するものではないのです。それは「信じる」内容が先ず示され、それに対して私たちが心から同意し受け入れることを言い表すことです。その為には告白する内容が充分吟味され確認されねばなりません。従ってその内容が間違っていたり、歪められていたりしてはいけません。視力検査のとき、見えない文字をいい加減に答えても意味がないように、信仰の告白は正しく明瞭に示され、曖昧であってはならないのです。(続き)
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11月
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今週の集会
4(日)10:15 降誕前第8主日礼拝*聖書 創世記3章1~11節 ローマ7章7~13節*説教『踏み外しからの救い』▼7(水)10:00 第1祈祷会*コヘレト9章黙想と祈祷▼18:30 定期祈祷会『勤労の喜び』*箴言6章6~11節D・Fキンロー「日々の霊想」より
次週の予定
11(日)10:15降誕前第7主日礼拝*聖書 創世記12 章1~9 ローマ4章13~25節*説教『神の民の選び』▲礼拝後 定期役員会(変更) ▲14:00神辺教会 創立50周年記念講演会▲14(水)10:00 第1祈祷会 コヘレト10章黙想と祈祷▲18:30 定期祈祷会『罪への巧妙な誘い』*ルカ4章1~13節 D・Fキンロー「日々の霊想」より
報告と消息
◎去る28(日)三原教会で開催された広島東分区信徒修養会に当教会から4名出席。山内一郎先生(関西学院大理事長)より「霊的に生きる」という講演がありました。
◎星野カレンダー注文を受け付中。申込書に記入して下さい。
◎土井 明兄姉の三男信兄は松島美保子姉と3日ハワイの教会で挙式されます。慶祝
週報短文
ヤコブは147年の生涯を異国の地エジプトで終わるが、47章と49章に二つの祝福の記事がある。47章はエジプトの王ファラオと面会した時である。7節に「ヤコブはファラオに祝福の言葉を述べた」とある。英訳は「ヤコブは王に祝福を与えた」Jacob gave the king his blessingとなっている。政治的権威の座にある圧倒的上位の王が、族長とはいえ食糧を求めて寄留する身分のヤコブから祝福の言葉を受けることは、尋常ではない。神の祝福は身分や立場を超える事柄であることが証しされているのである。10節「別れの挨拶」も7節と「祝福した」と原語が同じである。
49章でヤコブは最後に12人の子らに対して祝福している。そのことがヘブライ11章22節「ヤコブは死に臨んで、ヨセフの息子たちの一人一人のために祝福を祈り、杖の先に寄りかかって神を礼拝しました。」とある。つまり祈りを込めて祝福したのである。
この源流はアブラハムの祝福(12章2節)に始まり、すべてのキリスト者に及ぶことをガラテヤ3章8~14節から知ることができるのである。(これはヤコブ物語」をブログ「日毎の糧」から抜粋した)