Archive for 2008年5月
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5月
Posted by yoshinaka7 in キリスト教. コメントを残す
今週の集会
★4(日)10:15聖霊降臨節第4主日礼拝●聖書 第一ヨハネ2章18~27節● 説教『真理の霊の注ぎ』 礼拝後定期役員会★3(火)11:30 中四国ホ群教師会 玉野教会★4(水)10:00 第一祈祷会 ●加藤常昭著「祈りへの道」第9章 神の御声を聞く祈り★18:30 定期祈祷会第9章 同 上
次週の予定
■8(日)10:15聖霊降臨節第5礼拝 □聖書 ヘブライ12章18~29□説教『天のエルサレム』■9(月)-10(火)ホ群歴史編纂委員会東京聖書学校■11(水)10:00 第一祈祷会□加藤常昭著「祈りへの道」第9章 神のみ声を聞く祈り■18:30 定期祈祷会第9章 同 上
報告と消息
◎今回「ミャンマーサイクロン被害者救援募金」のご協力を有難う御座いました。「中国四川省地震災害救援募金」は急な事柄でしたので、これに有志で追加し協力しました。夫々五千円とし合計1万円を教団社会委員会に送金しました。感謝しご報告致します。
教団信仰告白解説25
「キリストの体なる教会」
信仰告白の中で大切なのは、教会とは何であるかを明確にすることである。「教会論」と呼ばれるが神学的な理解ではなく、聖書が示していることを告白するのである。ここで先ず二つの表現がある。「主キリストの体」と「恵みにより召された者の集い」である。
先ず「主キリストの体」は第1コリント12章12節、エフェソ4章12、15節、コロサイ1章19節その他多く出ている聖書的表現である。
ここではキリストは頭(首(かしら))であり、お互いはその体の部分部分であるという生命共同体を表す。従ってキリストと教会は切り離すことは出来ない。キリスト不在の教会は存在しない。あるとすれは聖書読書会、キリスト研究会である。今ひとつキリストに結ばれて相互に信仰一致と連帯があることで、喜びも痛みも共有するのが教会である。働きの相違はあっても他を排除したり、差別したり、優劣を競うこともない調和があるところである。ここに福音的教会のあるべき姿が示される。現実にこれが欠けて問題を抱えているとするならば、信仰告白を原点として聖書から問い直すのである。「改革教会」と呼ばれる理由もここにある。教会はキリストの体として絶えず革新(リニューアル)するのである。
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5月
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今週の集会
25(日)10:15聖霊降臨節第3主日礼拝◎聖書 ローマ10章5~17節◎説教『良い知らせを告げる人』■教会学校礼拝◎聖書 ルカ10章25~37節 「神さまがつくられたわたし」■28(水)10:00 第一祈祷会◎加藤常昭著「祈りへの道」第8章 聖化への祈り(続き)■18:30 定期祈祷会 第8章
次週の予定
1(日)10:15聖霊降臨節第4礼拝◎聖書 第1ヨハネ2章18~27◎説教『真理の霊の注ぎ』■3(火)11:30 中四国ホ群教師会 玉野教会■4(水)10:00 第一祈祷会◎加藤常昭著「祈りへの道」 第9章■18:30 定期祈祷会第9章 同 上
報告と消息
▼ 先週18日(日)14:00分区CS主催芋苗植え会が神辺教会であり、前田兄牧師夫妻参加しました。感謝▼柳田緑映兄よりお便りと、協力(月定)献金を頂きました。感謝▼団社会委員会より「ミャンマーサイクロン被害者救援募金」は5月末とします。献金箱を置いていますので、ご協力下さい。▼/31(土)15:00福山延広教会でチャペルコンサートがあります。招待券(1枚)があります。ご希望の方はどうぞ。
教団信仰告白解説24
「その御業を成就したもう」
この聖化は瞬時的であるが、漸進的であることを知ることができる。先のぶどうの樹と枝の関係で言えば、接木は瞬時的な事柄であるが、同時につながり続けるという漸進的な状態である。
このことをフィリピ3章12節から16節に見ることができる。ここに「完全な者」が12節と15節に二度出てくる。聖化はこの二つの完全を生きることである。
ウエスレー著「キリスト者の完全」で、これを「愛の完全」として論述している。主イエスが「完全な者になれ」(マタイ5章48節)と言われたのはこのことであり、信仰告白で「御業を成就したもう」という所以もここにある。これが聖書のメッセージである。
然し人を肉体と精神に分けて、肉体は罪を犯して滅びるが、精神は永遠に続くと説く思想が聖書の時代にあった。そこで信仰は精神的霊的なことで、肉体は滅びるので重要でないとし、快楽主義に陥った。またキリストは肉体を仮の宿としたので、十字架の直前に霊なるキリストは天に昇り十字架と復活を否定する異端が起きた。聖化は霊的なもので肉体を持つ人間は不可能とした。また完全論は否定された。
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5月
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今週の集会
18(日)10:15聖霊降臨節第2主日礼拝
聖書 使徒言行録2章27~49
説教『仲間に加わる』
15:00 神辺教会芋苗植え会
21(水)10:00第
第8章聖化への祈り
18:30 定期祈祷会第8章
次週の予定
25(日)10:15聖霊降臨節第3礼拝«聖書 ローマ10章5~17«説教『良い知らせを告げる人』
27(水)10:00 第一祈祷会 加藤常昭著「祈りへの道」第8章 聖化される祈り
18:30 定期祈祷会 第8章 同 上
報告と消息
○先週11日(日)礼拝後予定通り、建築委員会有志で福山東教会、福山アライアンス教会を訪問し礼拝堂・牧師館を見学しました。 ○中光 治兄より4月下記転居の挨拶はがきが届きました。ご一家の祝福を祈ります。 〒733-0842 広島市西区井口4-2-44グリーンコート井口202 電話082-279-8227
○教団社会委員会より「ミャンマーサイクロン被害者救援募金願いが来ています。献金箱を置いていますので、ご協力下さい。
教団信仰告白解説23
「義の実を結ばしめ」
聖化について、ローマ8章1節では「イエスによって命をもたらす霊の法則が罪と死との法則から解放する」とある。これは水中で鉄が浮かぶので説明できる。それは浮力の法則が働く原理である。すべての物体は引力の法則に支配されるが、浮力はこれを超える。罪と死の支配は、霊の働きで解放される。但し「霊の支配下」になければならない(9節)。これは神の霊に導かれることであり、神の子供として「アッバ父よ」と祈る所以である(14~16節)。くり返すがヨハネ福音書15章1~5節の葡萄の樹につながる枝の関係である。命の樹液で枝は成長しそこに実を結ぶようになる。「義の実を結ばしめ」とはこのことである。「聖化」という言葉が示す通り、人間性に変化が起きてくることである。自己中心から隣人(家族や友人知人)関係を中心に生きる。これを聖書から見出すことが出来る。ガラテヤ5章2節にある九つの実である。「愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」である。留意したいのは、八つが相手に対して向けられた事柄、節制は双方に向けられたものである。
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5月
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