今週の集会
◎28(日)10:15聖霊降臨節第23礼拝*聖書 創世記1章24~31 ヨハネ1章1~14節 *説教 『神の創造の業』◎本日14:00~16:00 於三原教会 広島東分区信徒修養会 講師 山内一郎先生 講演「霊的に生きる」◎31(水)10:00 第1祈祷会*コヘレト8章黙想と祈祷◎18:30 定期祈祷会『大事業への備え』
出エジプト3章1~10節 D・Fキンロー「日々の霊想」より
次週の予定
◎11/4(日)10:15 聖霊降臨節第24礼拝*聖書 創世記3章1~15 ローマ7章7~13節*説教『踏み外しからの救い』礼拝後 定期役員会◎7(水)10:00 第1祈祷会*コヘレト9章黙想と祈祷 ◎18:30 定期祈祷会『勤労の喜び』*箴言6章6~11節D・Fキンロー「日々の霊想」より
報告と消息
◎先々週教会リードオルガンの調律を和久井輝夫氏にして頂きました。
◎初代秘書の宮嶋裕子著「神さまに用いられた人三浦綾子」(1260円)購入の方お申込み下さい。
◎2008年「星野カレンダー」注文受付け中です。
◎松永教会CS芋ほり会は11/17(土)の予定です。
週報短文
創世記37~45章はヨセフ物語であるが、ヤコブの晩年は46章にある。ヨセフは奴隷としてエジプトに売られて行ったが、神が共にいてエジプトの宰相になり、夢説きから5年の旱魃と食糧難からヤコブ一族を救出したのである。エジプト行は永住でないことを、神がヤコブに示したのが、ベエル・シェバであった。アブラハム、イサクに示された祝福の約束は必ず実現すると告げる(3-4節)。創世記最後の神の顕現である。
20年振り死んだと思われたヨセフとの再会に老いたヤコブは感激し、この世に思い残すことは無いと語る(30節)。
ゴセンの地は、エジプトの国内で遊牧生活に適する環境であり、神の最善の計画であったことが判る(34節)。もしエジプト人と一緒の生活をしたなら、唯一神の信仰は失われ、ヤコブによって後の選民イスラエルとなる歴史は考えられなかったかも知れない。
これは異教の地に福音の純正を保って生きるキリスト者にとってよい教訓となる。教会は世俗化の危険にいつも晒されているからである。(これはヤコブ物語のブログ「日毎の糧」から抜粋)